一 億 総 中流。 【経済】「一億総中流」を信じた日本人の行く末…貧困と格差が見せつけた「階級社会」の現実とは

【経済】「一億総中流」を信じた日本人の行く末…貧困と格差が見せつけた「階級社会」の現実とは

しかしながら、現在の日本が不幸だと思うのは、穏健保守や、リベラル層の政治志向を受け止められるまともな政党が存在しないことなのではないかと思う。 (総務省統計局「 人口等基本集計結果」 2016年10月26日)• だから「総中流」には、快い響きがあり、人々はこれを進んで受け入れたのである。 平均以上の者が、平均となるためには自分を落とさなければなれないので、 自ら進んで平均を目指す者はそうそういないだろう。 58 人気記事• 一方の経営者、他方の現場で働く労働者の、文字通り中間に位置する階級で、資本主義の発展によって新しく生まれてきた階級である。

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日本人は「1億総中流」崩壊の深刻さを知らない コロナで自営業者や個人事業主が苦しんでいる(東洋経済オンライン)

旧中間階級という身近な目標が失われることは、社会にとって大きな損失である。 自力ではどうすることもできない『決定的な外的要因によって 努力を阻まれる』こともあるだろう。 そして、自分はさして努力もせず、平均以上の者たちを何とか引きずりおろして、 平均値を従来より下げようと躍起になる。 そうすると、平均以下の者が平均を目指して自分を高めればよいと思うのだが中々 そうはならない。

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【経済】「一億総中流」を信じた日本人の行く末…貧困と格差が見せつけた「階級社会」の現実とは

しかし、この三つから選べといわれれば、「上」でも「下」でもなく「中」だと、消去法的に答えてしまうのである。 235• 新型コロナ禍を経験したいま、旧中間階級を守り抜くことは、そのための第一歩である。

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日本人の「1億総中流」意識が崩れた決定的要因

かつては存在していた、少なくとも存在すると信じられていたが、すでに失われ、あるいは誰も信じなくなっている。 しかし第二に、「総中流」がいわれるようになった1970年代の後半は、高度経済成長が十数年続いた直後であり、実際に格差が小さくなっていた。

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